5万円借りたい…少額でも北海道で融資が受けられる金融会社と申込み手順を解説！

こんな時、少額でも融資が受けられる金融会社はあるのでしょうか？

今回は、北海道にお住まいでも少額融資が受けられる消費者金融と、具体的な申込み手順をわかりやすく解説します。

ぜひ、最後までお読みください。

消費者金融選び5つのポイント

お金を借りるなら、できるだけ条件が良い会社を選びたいですよね！

一言で消費者金融といっても、全国対応ではなく、地域密着型の小規模な消費者金融もあったりします…

ここでは、消費者金融選びの5つのポイントについて解説していきます。

金利はどのくらいか

まず注目したいのが「金利」です。

金利とは借入額に対して発生する利息の割合のことをいいます。消費者金融の場合、年3.00％～18.00％が相場になっています。

消費者金融ごとの金利にそれほど大きな差もありません。

金利が低いほど、利息の負担も軽くなります。

融資スピード・即日融資に対応しているか

すぐに現金が必要な場合は、融資までのスピードが早い会社を選ぶ必要があります。

大手消費者金融ならインターネットで完結できて、最短即日で融資を受けることができます。

中小消費者金融でもインターネットや電話で申込みを受付けていますが、即日融資を受けるには早い時間に申込んだり、お近くの店舗で契約する必要があったりします。

返済方法が充実しているか

【主な返済方法】
・ 自社ATM
・ コンビニATM
・ 口座引落
・ 銀行振込

「自社のATMを利用する時に周りの目が気になる…」という方は、「コンビニATM」に対応している消費者金融を選びましょう。

「支払日を忘れてしまいそう…」と不安な方は、「口座引落」に対応している消費者金融を選ぶと良いでしょう。

審査方法・柔軟性

大手消費者金融は「スコアリングシステム」を審査に導入しています。

全国対応の大手消費者金融は、融資の可否に過去や現在の事情は一切考慮していません…その理由は毎日多くの申込みに対応するため、迅速に審査を進めて判断する必要があるからです。

中小消費者金融の場合、最大の強みは「柔軟な審査」です。

もちろん、信用情報は融資の可否に大きく影響しますが、過去よりも人柄や現在に重きを置いて審査をする会社が数多くあります。担当者がヒアリングをしながら様々な視点で審査をしてくれます。

☟ 審査について知りたい方は、こちらのブログをチェック！
キャッシング｜「法定審査」「独自審査」特徴と違いについて徹底解説

☟ 大手・中小の違いを動画でわかりやすく解説します！

サービスが充実しているか

各社ごとに独自のサービスを提供することで、顧客獲得や差別化を図っています。

主なサービス

【 無利息期間 】
初めて利用する方限定の「30日～最大180日間金利0円」サービスです。
・ アコム ☞ 30日間金利0円サービス（初回30日間無利息）
・ レイク ☞ 選べる無利息
・ アイフル ☞ 最大30日間利息0円サービス

【 各種オプション 】
「借換えサービス」「増額サービス」など、様々なオプションを提供しています。
・ アコム ☞ 借換え専用ローン（おまとめローン）
・ プロミス ☞ おまとめローン
・ アイフル ☞ 増額のご案内

【 ポイントサービス 】
利用金額に応じてポイントが貯まり、現金やギフト券と交換できるサービスです。
・ プロミス ☞ Vポイントについて
・ ノーローン ☞ ノーローンポイントサービス
・ クラポ ☞ ポイントサービス

他にも、ギフトカードやQUOカードと交換できるポイントサービスを導入している消費者金融も増えてきています。

 

 

北海道で少額でも融資が受けられる消費者金融3選

アコム

アコムは審査時間が最短20分！スマホアプリからも申込みできるので、お急ぎの方でも手軽に利用することができます。

また、全国各地に893台※2021年3月現在の無人契約機（むじんくん）が設置されているので、スマホ操作が苦手な方でもお近くにある無人契約機で申込めば、その場でカード発行、その場でお金を借りることができます。

初めて利用する方は30日間金利0円サービスも受けられるので、お金を借りた日から30日以内に返済すれば利息を払う必要もありません。

お急ぎの方や次の給料日までの繋ぎで…なんて方にオススメです。

☟ アコムの公式ホームページは、こちら
https://www.acom.co.jp/

アイフル

アイフルも審査時間が最短20分！アイフルも全国各地に818台※2023年12月現在の無人契約機が設置してあるので、こちらも手軽に利用することができます。

最大30日間利息0円サービスの他に、源泉徴収票提出キャンペーンやご契約で現金プレゼントなどのイベントも期間限定で行っています。

また、アイフルでは女性オペレーターが対応する専用ダイヤルを設けているので「男性には相談しにくい…」という女性の方でも安心して相談ができます。

☟ アイフルの公式ホームページは、こちら
https://www.aiful.co.jp/

クラポ

クラポは北海道と関東に拠点を置く地域密着型の消費者金融です。

インターネットや電話での申込み以外に、大手では見かけない有人店舗があるので、店舗で直接相談しながら申込むことができます。

店舗での申込みなら、最短30分でお金を借りることができます。

返済するたびにポイントが溜まるサービスがあります。溜まったポイントはQUOカードや商品券と交換することができます。

また、中小消費者金融では珍しく「セブン銀行ATM」が利用できる専用カードを発行してくれるので出張中や旅行中の方でも、お近くのセブン銀行ATMで借入・返済が可能です。

☟ クラポの公式ホームページは、こちら
https://curapo.com/

その他の金融会社

その他にも少額融資をしてくれる金融会社はあります。各社の特徴を理解した上で、ご自分に合った会社を選ぶようにしましょう。

 

 

現金を手にするまでの具体的な流れ

オンラインで審査する場合

大手消費者金融では、申込み～契約まですべてオンラインで完結することができます。

審査に必要な書類もスマホやパソコンからアップロードできるので、無人契約機や店舗に行く必要がありません。

大手消費者金融はスコアリングでの審査なので、属性や他社の借入状況によっては自動的に否決になります。

また、無人契約機や店舗とは違い、その場で専用カードの発行ができません…後日自宅へ郵送物が届くことになるので、家族に内緒の方は注意する必要があります。

有人店舗で審査する場合

店舗展開している中小消費者金融も多くあります。

有人店舗であれば、店舗で直接審査を受けることができます。

審査に通ればその場で契約するので、専用カードもその場で受け取ることができます。後日自宅に郵送物が届く心配もありません。

また、有人店舗では直接相談することができるので、たとえ審査に通らなかったとしても、融資以外で問題を解決する方法やアドバイスをしてもらえることもあります。

店舗で申込むのであれば、必要書類（本人確認書類、収入証明書）を持参することが大切です。必要書類をその場で提出すれば、審査もスムーズに進み、待ち時間も短くて済みます。

この他に郵送で契約してくれる会社もあります。

この場合、契約書などのやり取りが必要になるので、融資まで数日かかってしまうことになります。

 

 

審査に通るためのコツ5選

申込み条件をよく確認しておく

消費者金融ごとの申込み条件をしっかりと確認しておくことが大切です。

例えば「20歳〜69歳の方で安定した収入と返済能力を有する方」を貸付の対象にしている会社があります。

この場合、20歳未満の方や無職の方は、そもそも申込みをすることができません。

総量規制に抵触していないか？

お金を借りる時に必ず知っておきたいのが「総量規制」です。

消費者金融は、総量規制によって「年収の3分の1を超える貸付ができない」ことになっています。

例えば…年収300万円の方であれば、100万円までしか借りることができません。

すでに100万円を借りている状態で新たに申込みをしても総量規制に抵触してしまうので、審査に通らなくなってしまいます。

 

☟ 総量規制について、動画でわかりやすく解説します！

同時に何社も申込みをしない

短期間で何社も申込みをしてしまうと「申込みブラック」という状態になってしまい、本来なら通るはずの審査も通らなくなってしまいます。

申込みブラックとは、短期間（1～3ヶ月）の間に複数の申込みをすると、不適切な申込みを続けていると判断されて、信用情報に登録されている申込み情報（6ヶ月間）の間は審査に通らなくなってしまうことをいいます。

すぐに審査結果が出ないからといって、何社も申込みをしてしまわないように注意しましょう。

2社に申込みして断られた場合は、一度借入を断念して、最低でも半年は期間を空けてから再度、申込みをしてみるのがベストです。

虚偽の申告をしない

会社規模、勤続年数、年収などに自信がないと、少しでもよく見えるように申告してしまいがちです…

ですが、虚偽の申告は絶対にバレます。

消費者金融は、独自の与信ノウハウと信用情報機関を利用して他社の取引状況まですべて把握しています。申込み内容に不審な点ががあれば、すぐに気づいてしまいます。

虚偽の申告がバレた場合は当然、審査に通りません。

もしも、契約後に嘘がバレた場合は、契約違反なので「強制解約」になり、借入残高を一括で請求されることになります。

最悪の場合「詐欺罪」として立件されるケースもあるので、虚偽の申告は絶対にしてはダメです。

事前に必要書類を準備しておく

オンライン・店舗問わず申込み後、本審査の前に仮審査を実施する消費者金融もあります。

仮審査では主に「貸付条件を満たしているか？」「総量規制に抵触していないか？」を確認します。

仮審査を通過してから必要書類（本人確認書類、収入証明書）の提出を求められることになります。

せっかく仮審査を通過したのに

「本人確認書類の住所が引っ越し前のまま…」
「源泉徴収票が用意できない…」

といった理由で審査自体が保留になってしまう人も居たりするので、必要書類は事前に用意しておくことが大切です。

 

 

まとめ

いかがでしたか？

今回は、北海道でも少額融資を受けられる消費者金融と審査に通るコツをご紹介しました。

生活する上で、どうしてもお金が必要な場面が突然訪れることもあります…そんな時でも、焦らずに自分に合った消費者金融を選ぶことが大切です。

キャッシングは、一時的にお金を補填することができる大変便利なものですが、使い方を誤ると大きなリスクを伴います。

正しい知識を身につけて、無理のない範囲で計画的に利用しましょう！